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リヴァイアサン(2013)

レビアたん

 日本公開が中々決まらず、漸く今年になって公開決定、でも遅れて漸く明後日8月23日から
イメージフォーラムで封切り。

 しかし自分はもう既に所謂ミニシアターでの映画鑑賞は極力したくないので(理由;狭いから。
座席窮屈だから。モギリの態度が気に入らないから。変な席に誘導強要されるから。で、絶対変な
煩い客が近くに座るからwww)、北米AmazonでBlu-ray購入しました。

 ※Amazon

 日本円換算で2577円。送料が、3種類選べましたがそんなに差がないようだったので最速を選択、
こちらが1489円。合計4066円。単館ロードショーのミニシアター系映画としては国内で購入する
よりは少しは安い?同じくらいですかね。

 で、注文して2日で届きました(笑)。早いな〜〜。以前は北米ソフトは概ね何とかファンタジウム
だったんですが送料バカ高いし(今現在も最速は5000円とか取るのな)、在庫なけりゃあ最速便を
選んでも延々待たされたし、あそこは二度と利用せんよ。情報いい加減だったし(今は知らん)。
 内容ですが‥うーんこれは確かに今迄にないドキュメンタリー映画ではあります。ナレーションが
一切無し。字幕は「リヴァイアサン(またはレビアタン)」の出典であるヨブ記のテキストが最初に
呈示されるのみ。勿論BGMも無し。

スクリーンショット

冒頭、真っ暗な画面から微かに光や、何かの形が朧げに見え、それと殆ど繋がりなく、夜明け(夕刻?)の薄暗がりな空の下で延々と網の引き上げ作業が続きます。
漁師達は、淡々と、おそらくは結構危険なワイヤーロープの操作をほぼ無言でこなしていきます。

えー、この映画本当にほぼこれだけです。煙草をくわえながら魚をバケツに詰めて船倉へしまう、捕まえたエイを何匹か切ったら後は靴で蹴って海へ投棄、不要な?貝殻をひたすら集める、生活の糧を得た満足感も全く感じられない「単調な作業」を映し出す事、のみに終始しています。

 初見は、半分は寝入ってしまいました(泣)。気付いたら終わってた(時間は80分チョイ程度)。

 白人には、他の生命を奪って生きるという意識が希薄(無いとは言わん)と自分は常日頃思ってますが、でも投棄されたエイの死骸目当てで集まる膨大な数のカモメ(ウミネコか?)を描写したりと、期せずして(なのか?)命の輪廻、なんてものもしっかり映してたりして。

食道

 特典映像ですが、食堂の1カットが30分収録されてます。食事の合間なんでしょう誰も何も食べず(珈琲くらい)ぼーっと座ってTVを眺めては、部屋から出て行く有様をただ映してます。こんなドキュメンタリー確かになかったなあ(笑)。

 波の音、船の機械音が絶え間なくずーっと続く環境、デヴィッド・リンチがGOProを持たせたら意外と近い感性で更に前衛な映像を物にしてくれるのではないかと、全然関係ない事も夢想。

いやしかし、これ劇場で観るのは正直辛いと思うわ(泣)。まあタルコフスキー作品と同じく、眠りに行くくらいの気持ちで鑑賞がいいのではないかと(え〜〜)。
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