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国会図書館に行って来た。

昨日21日、休みを使って国会図書館に赴きました。
朝イチで乗り込むつもりが結局正午過ぎ…とほほ…。

以前記した、伊東章夫先生の「コンコン物語」の
コピーを得るのが目的でござひます。


国会議事堂前から10分くらい延々歩き、新館入り口へ。
ロッカーへ荷物を預け、新聞閲覧室へ。
…以前来たのは10年以上前だからなあ…あの頃はもう新館は
あったのか?以前来た記憶とは全然違う室内で、手順はほぼ
同じでマイクロフィルム閲覧を申請。
毎日小学生新聞、1976年3~6月分、2巻を貸し出し。
以前と違って、巻き取り用リールが付いていないデスクはない
みたい(笑)。
あ、マイクフィルムは一度に3巻までしか貸し出し出来ません。
コピーも限られるので、メモを取りつつ未所有の回の日付を記録。

昭和51年4月1日より連載。同時期に巴里夫の「カロリーネの
ひみつ」も週イチ、土曜連載。これはネットでコピーを取ってい
るひとが確かいたなあ。

同時期、テレビではゴワッパー5ゴーダムが10チャンネル(NET
テレビ)で放送開始。
玩具の広告で三菱鉛筆の「カプセラ」(これ欲しかったんだけど
なあ~見るまですっかり記憶から抜けてたよ)、故・杉浦茂画伯
がイラストを描いた「森永ぼうチョコ」とか。
上2点はググれば詳細な情報がすぐ見つかります。

今回コピーを取ったのは4月6日、5回からラスト近くまでの
20数回。連載、終了から実に30数年を経て漸く…っていや
10年以上前に一応全部ざっと目は通してたんだけど…あんま
り記憶に残ってない回もありました(泣)。

全然関係ないけど、連載終了、ちょい前の6月26日(土)には
モハメド・アリvs猪木の試合がありましたよ(笑)。

コンコン物語のレビューについてはまた改めて(ひっぱるなあ…)。

今回は、あと、その2年後の1978年の4月から連載された
同じ伊東章夫の「魔神ランプー」に関しても。

ranpu01.jpg

前にも記しましたが、こちらは「伊東あきお」名義。
…にしても、何で「コンコン物語」の2年後にまた伊東章夫が連載漫画を描くと
いう事に当時思い至ったのか…何でだっけ?思い出せぬ…。まあそんな事はどう
でもいいすけど。

こちらも4~6月の3ヶ月連載。当時既に中学生でしたが(泣)いろいろ
あって結構苦労して購読、でも結局完結前にまたいろいろあって(号泣)購読
中断。

1978年は、7月よりスターウォーズが公開。TBSでまんが偉人物語放送(
これも週イチで漫画が連載されてました)。

RANNPU007.jpg

居候の陣太くんのお母さんを魔法で美人に変身させようとして、間違って頁
裏の怪物に…ってギャグなんですけど、この連載のちょっと前に吉沢やすみ
(ド根性ガエルのひとね)がほぼ同じ展開の漫画を描いてたんだが…………
偶然の一致か?同じ元ネタを使って?あるいはパ○リ??

RANPU19.jpg

この漫画にもヒロイン、美少女は出てきます。ランプーと共に日本にやって
来た魔神アラン(つーか途中で結局ふたりともただの魔法も使える人間に
なっちゃってるよな)と結婚する桃枝ちゃん(………)。
当時、桃枝と子供が住んでいるランプの中にランプーが入り込んで無理矢理
居候、ランプを博物館から盗もうとした陣太が同じ目的で侵入していた泥棒
に強奪され…とゆーところで購読をやめてしまっていました。
こちらは31年振りに漸くラストまで(涙)。
……うーんでも予想とおりのドタバタでした。ランプー、アランを脅迫して
沈没船から麻薬を引き上げようとする泥棒たち、すったもんだあってまあ
最後はめでたしめでたし(怪我したランプーが入院する病院が『足塚病院』
ってのがまた…)。
この更に2年後、1980年に伊東章夫先生がまた連載ローテーションを
したかどうかは…未確認です。
その後、読売新聞で「すみれさん」~主婦・すみれさんと旦那さんの日常
ドタバタギャグ漫画、往年の外国漫画ブロンディを彷彿とさせるものでし
た。藤子A不二夫先生の漫画家入門で、フキダシの種類に言及した頁が
あって、そこに入道雲のような形のものが紹介してあって「ブロンディ型」
と呼称されてました。当時伊東章夫も同じ感じのフキダシを多用していて
へ~と思っていたらそんな漫画をはじめたのでちょっとニヤリとさせられ
ました~~すみれさんって何時頃の連載??情報がありませんがおそらく
80年代後半だった筈です…流石にその頃は絵柄も変化して、最早小学生
の頃のような興味は持てなくなっていたのでした…‥ごめんなさい…。

時系列で記すと、
1978年 4月 魔神ランプー
1976年 4月 コンコン物語

…で、当然今回は遡行して調べてみました。
1974年、昭和49年。
4月からは伊東章夫ではなく、笹川ひろし&タツノコプロの「鏡のトンネル」
が連載されていました。
7月からは「ぼくらの新世界」(永田竹丸)。
10月1日より、伊東章夫「進め!かっぱ大将」が連載開始!!
当時、1回目だけ読んで微かに記憶に残っていた漫画がこれです。

kappataisho02.jpg

かっぱ村の伝説を調べるために廃村を訪れた上村正一(正一なんですね…)と
日野原夏子。村へ着いた途端に深い霧にまかれ、戦国時代にタイムスリップ。
村の周囲との諍い争いに巻き込まれ、戦いは「黄金長者」を名乗る謎の集団と
近くの大名、実在の戦国大名との戦にまで発展。
ストーリー展開は、小学生向けとは到底思えないシビア(村人も兵士もどんどん
殺されます)で複雑なものでした。
黄金長者には、海のかっぱ王国から脱走したかっぱが加勢、更に蛇鬼、古狸、
七尾、赤尻の四天王(名前で正体はわかるね)が参謀・黒幕に付き、正一は
脱走したかっぱを連れ戻すべくやってきた3人のかっぱと共に黄金長者との
戦いに挑み…えーヒロインの夏子さんは人質に取られる以外あまり活躍しま
せんでした(泣)。
こちらの漫画は12月31日で終了。

蛇足ですが、同年は10、NETテレビで「生きものばんざい」放送、
マッハバロンが日テレ、クイズ番組の「ジャンボクイズ100対100」
(司会坂本九・フジテレビ)、愛国から幸福行き切符などが(涙)。

更によけいな事ですが、翌年75年1月から庄司としお「デッドボールA」
連載開始。ちょうど自分が購読していたのがつまり伊東章夫が連載
ローテーションのまったくの狭間…間が悪いというかお馬鹿な話…。

はい、更に遡って1972年、昭和47年。
流石にこの年は世間の流行風俗では殆ど記憶に残ってません。新聞広告で
唯一ひっかかったのは明治オレンジパンピーくらいでした。
72年1月からは「ぼくのクロッペ」(山根あおおに」が連載開始。
これが、あの!後年の傑作「名たんていカゲマン」の原型なのでした。

KUROPPE065.jpg

同年、4月1日より伊東章夫「ミスターぺんけい」連載開始。
こちらは過去単行本にはなっていたようです。

といったところで、時間なくなったので最後まで読めずに図書館を出ました。
後日、また時間を作ってミスターぺんけいのラストまで閲覧して来ようと思います。

にしても、何でこれだけ時間費やしたかというと、前述のとおりマイクロフィルムは
一度に貸出は3巻まで。コピーは一度に15枚しか許可されないからです。
貸出申請→マイクロフィルム受け取り→閲覧、コピー箇所をメモ記録→パソコンで
マイクロフィルムの番号と新聞の名前を印刷、コピー箇所を記す→著作権チェック&
枚数チェック→複写申請→受け取り、支払い→マイクロフィルム返却、
以下繰り返し。複写後日受け取りか郵送なら複写待ち時間は節約出来たけど…まあ
いいか…。

いやーでも、疲労の極地ではありましたが夢のような一日ではありました(笑)。
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6件のコメント

[C163]

入り口、駅からそんな遠くになってたのか。
俺も10年は行ってないなぁ。
読賣新聞をチェックしに行きたいのだが、
都立図書館から借りられるかな?

伊東章夫先生の単行本、気付けば「魚のひみつ」しか持っていない……絶版、未単行本化が多過ぎだ。
  • 2009-05-23
  • 投稿者 : くるくる
  • URL
  • 編集

[C164] 永田町駅からなら近いよ

ミスターぺんけいは単行本化してるようです。
現代に昔の人間がタイムスリップ、ドタバタって
パターンはこの後随分見受けられる(今でも?)
けど時代が時代ですから評価はね。
本来なら死んでいる筈の人間なので、地獄から
赤鬼(キンキン)、青鬼(女の娘)が殺しに
来るって展開もまた楽しww
ぼくのクロッペも単行本になってるな、こちらは
オンデマンド出版だかで今でも読めます。

普通の新聞なら、一般の区立・都立で大丈夫なの
ではないかと。
関係ないけど、中年~老年の団塊世代とおぼしき
連中の非道極悪ふりは図書館でも目に余ったよ。
俺が申請手続きしてるのに割り込んできて「日経
どこ?」(それが人にものを訪ねる口調かね)。
「日本経済新聞ですか」
「日経だよ、どこ?」
「いつのですか」
「だから日経」
「(怒)ですから何年の何月ころのですか」
「今日」
………今日って‥‥‥買えよ糞ジジイ……。

あと、カウンター横にあるコピー機(当然
職員のみ取り扱い可)に、新聞のあのどデカイ
重いファイルをいきなり乗せて(ガラス割れる
よ~)セルフコピーしようとしたバカとか。
職員が大声で駆け寄って制止していたよ(泣)。
  • 2009-05-23
  • 投稿者 : あんまりよう
  • URL
  • 編集

[C165]

国会図書館は学生は入場不可なので(今もそうかな?)
変な中年男が多かったよ。
あまりに無礼なんで、要注意人物とされてた男が、
顔中にバンソーコー貼ってやって来たのでどうしたのかと思ったら、
キレた警備員の兄ちゃんにボッコボコにされたらしいw
無礼な中年以上の世代にこそ、鉄拳制裁は必要だね。
  • 2009-05-23
  • 投稿者 : くるくる
  • URL
  • 編集

[C166]

ボコボコにされて、それでも来るんだ……

国会図書館は18歳未満は入れないんだけど…
学生はいいんじゃないかな?
  • 2009-05-23
  • 投稿者 : あんまりよう
  • URL
  • 編集

[C309] 「ミスターぺんけい」で検索して

「ミスターぺんけい」で検索して参りました。
すいません3年も前のブログに。

というのも、昔、毎日小中学生新聞から切り取って保存していたマンガ類を久しぶりに見直し、

今、人々の記憶にどの位残っているのかな、と思ったからでして。

なるほど、今見たいと思ったら、国会図書館という手があったのですね。

伊東章夫先生は
「ミスターぺんけい」や「進め!かっぱ大将」など
当時夢中になって読みました。
一般の少年雑誌より懐かしい味があって、
本当に好きでしたね。

あと、ムロタニツネ象先生の
(ペンネームがイカシてる!)
戦国中学生とか、

話に出ていました、
笹川ひろし&タツノコプロの「鏡のトンネル」とか、

本当に昔の小中学生は贅沢でした。

どこかに、連載一覧がないものか・・
  • 2012-12-08
  • 投稿者 : ぐるっぽ
  • URL
  • 編集

[C310]

>ぐるっぽ様
コメントありがとうございます。嗚呼この時からはや3年
でしたか。
毎日小学生新聞の愛読者は沢山いた筈なのに、なかなか
同志の方と知り合えないものです、ネット上ではまとめて
いる方はいらっしゃらないですね;。
何か久しぶりにまた国会図書館に訪れたくなりましたよー。またレポートしたら是非後ご一読くださいませ。
  • 2012-12-08
  • 投稿者 : あんまりよう
  • URL
  • 編集

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